山本は、1月中旬から、地下鉄13号線「新宿3丁目駅」構内に設置するためのステンドグラスに描画を始めました。
まず、昨年、油絵で描いた原画にあわせてガラスを選ぶ作業をしました。
そして、今回は工房に入り、ステンドグラスにグリザイユという鉄の粉の入った顔料で絵付けをしました。
モチーフを描き込まれたステンドグラスは立体感と強さを増し、光を通していきいきと動き出しそうです。


ステンドグラスの制作はチームワークがとっても大切。
熟練した工房の職人の方々の協力なしには成り立ちません。
作家と職人の相性が作品のできばえに影響することも。
山本と職人さんたちの息はぴったり。
そのコラボレーション自体が美しいアートのようでした。


このプロジェクトが完成しましたらこちらでお知らせしますので、どうぞお楽しみに。