LUCAS MUSEUM|山本容子美術館 

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TITLE:【Exhibition】早稲田大学国際文学館でのギャラリーツアーにご参加いただきました!

March 25.2025

Webエクラのオンライン記事にて、早稲田大学村上春樹ライブラリーでのギャラリーツアー(エクラ主催)にご参加いただいた際の様子をご紹介いただきましたので、いくつか抜粋してご紹介いたします。

Web éclat

チームJマダム hidemiさまのブログより
「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)で開催されている「山本容子版画展」 エクラ華組&チームJマダム 総勢20名でギャラリーツアーに参加。山本容子さんに直接政策秘話などお話いただく貴重な機会となりました。」

階段本棚と B1から2Fまで続く吹き抜けが素敵

「Ⅱ期(3/3〜5/27)では特に「グリム童話」の白雪姫、「赤毛のアン」、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」など、世界文学や絵本の挿絵作品が150点ほど所狭しと飾られ、作品はどれもカラフルな色使いで、絵本や文庫本も置かれていました。」

世界童話「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のカラフルな銅版画たち


鏡の国のアリス:2コマ半の鏡の衝立でチェスボードを表現

チームJマダム ぶんかさまのブログより

「ご自身の作品の前で(ここはカポーティの作品について)お話ししてくださる山本容子先生デニムを履きこなす背筋が真っすぐ伸びた美しい立ち姿が先生の「作品と向き合う姿勢」そのままに感じられました」


チームJマダム キャリゆかさまのブログより

山本容子さんといえば、銅版画で多くの文学作品をモチーフとしたアートを生み出してこられたことで知られている。今回の展示も、トルーマン・カポーティ、『不思議の国のアリス』など「物語」を題材とした作品が並んでいた。その作品ひとつひとつが、彼女自身の人生哲学のように感じられ、非常に印象的であった。
たとえば、こんな言葉があった。
「時代を知るには、その時代の音楽を聴く」
古典文学作品を絵に起こす際、その物語が生まれた“時代の音楽”を聴きながら制作されることもある、という。音楽は耳から入り、感情に作用し、その時代の空気を伝えてくれる。「物語」を「絵」に翻訳する過程において、さらに「音楽」を通じて時代を感じ取るという発想は、表現者としての奥行きの深さを教えてくれるものであった。
彼女の作品は、音楽をモチーフにしたものも多く、その感性の豊かさをあらためて実感させられる。目で見るはずの絵の中から、どこからともなく音楽が聞こえてくる気がするのも、そんな背景があったからなのだ、と驚いた。
「物語」や「音楽」、そして「時間」という目に見えないものを、あたたかな線と静かな色調で“かたち”にしていく山本容子さんの作品は、改めてアートの持つ包容力を感じさせてくれた。

「山本容子さんといえば、銅版画で多くの文学作品をモチーフとしたアートを生み出してこられたことで知られている。今回の展示も、トルーマン・カポーティ、『不思議の国のアリス』など「物語」を題材とした作品が並んでいた。その作品ひとつひとつが、彼女自身の人生哲学のように感じられ、非常に印象的であった。

たとえば、こんな言葉があった。
「時代を知るには、その時代の音楽を聴く」

古典文学作品を絵に起こす際、その物語が生まれた“時代の音楽”を聴きながら制作されることもある、という。音楽は耳から入り、感情に作用し、その時代の空気を伝えてくれる。「物語」を「絵」に翻訳する過程において、さらに「音楽」を通じて時代を感じ取るという発想は、表現者としての奥行きの深さを教えてくれるものであった。

彼女の作品は、音楽をモチーフにしたものも多く、その感性の豊かさをあらためて実感させられる。目で見るはずの絵の中から、どこからともなく音楽が聞こえてくる気がするのも、そんな背景があったからなのだ、と驚いた。
「物語」や「音楽」、そして「時間」という目に見えないものを、あたたかな線と静かな色調で“かたち”にしていく山本容子さんの作品は、改めてアートの持つ包容力を感じさせてくれた。」


解説中の山本容子さん!


集英社の世界の文学シリーズ


シェイクスピアのソネット

チームJマダム あきこさまのブログより

山本容子さんといえば、銅版画で多くの文学作品をモチーフとしたアートを生み出してこられたことで知られている。今回の展示も、トルーマン・カポーティ、『不思議の国のアリス』など「物語」を題材とした作品が並んでいた。その作品ひとつひとつが、彼女自身の人生哲学のように感じられ、非常に印象的であった。
たとえば、こんな言葉があった。
「時代を知るには、その時代の音楽を聴く」
古典文学作品を絵に起こす際、その物語が生まれた“時代の音楽”を聴きながら制作されることもある、という。音楽は耳から入り、感情に作用し、その時代の空気を伝えてくれる。「物語」を「絵」に翻訳する過程において、さらに「音楽」を通じて時代を感じ取るという発想は、表現者としての奥行きの深さを教えてくれるものであった。
彼女の作品は、音楽をモチーフにしたものも多く、その感性の豊かさをあらためて実感させられる。目で見るはずの絵の中から、どこからともなく音楽が聞こえてくる気がするのも、そんな背景があったからなのだ、と驚いた。
「物語」や「音楽」、そして「時間」という目に見えないものを、あたたかな線と静かな色調で“かたち”にしていく山本容子さんの作品は、改めてアートの持つ包容力を感じさせてくれた。

「色彩豊かで都会的センスの山本容子さんの作品はいろいろな場で目にし惹かれていました。今回は早稲田大学村上春樹ライブラリーでのギャラリーツアーに参加。魅力的なお人柄にも触れることができた素敵な時間でした。」


サン=テグジュペリの夜間飛行やグリム童話など世界の文学作品

チームJマダム RU美さまのブログより

山本容子さんといえば、銅版画で多くの文学作品をモチーフとしたアートを生み出してこられたことで知られている。今回の展示も、トルーマン・カポーティ、『不思議の国のアリス』など「物語」を題材とした作品が並んでいた。その作品ひとつひとつが、彼女自身の人生哲学のように感じられ、非常に印象的であった。
たとえば、こんな言葉があった。
「時代を知るには、その時代の音楽を聴く」
古典文学作品を絵に起こす際、その物語が生まれた“時代の音楽”を聴きながら制作されることもある、という。音楽は耳から入り、感情に作用し、その時代の空気を伝えてくれる。「物語」を「絵」に翻訳する過程において、さらに「音楽」を通じて時代を感じ取るという発想は、表現者としての奥行きの深さを教えてくれるものであった。
彼女の作品は、音楽をモチーフにしたものも多く、その感性の豊かさをあらためて実感させられる。目で見るはずの絵の中から、どこからともなく音楽が聞こえてくる気がするのも、そんな背景があったからなのだ、と驚いた。
「物語」や「音楽」、そして「時間」という目に見えないものを、あたたかな線と静かな色調で“かたち”にしていく山本容子さんの作品は、改めてアートの持つ包容力を感じさせてくれた。

「すごく丁寧に説明してくださり、参加した皆さんも熱心に耳を傾けたりメモを取っていました。」

チームJマダム ゆーさまのブログより

山本容子さんといえば、銅版画で多くの文学作品をモチーフとしたアートを生み出してこられたことで知られている。今回の展示も、トルーマン・カポーティ、『不思議の国のアリス』など「物語」を題材とした作品が並んでいた。その作品ひとつひとつが、彼女自身の人生哲学のように感じられ、非常に印象的であった。
たとえば、こんな言葉があった。
「時代を知るには、その時代の音楽を聴く」
古典文学作品を絵に起こす際、その物語が生まれた“時代の音楽”を聴きながら制作されることもある、という。音楽は耳から入り、感情に作用し、その時代の空気を伝えてくれる。「物語」を「絵」に翻訳する過程において、さらに「音楽」を通じて時代を感じ取るという発想は、表現者としての奥行きの深さを教えてくれるものであった。
彼女の作品は、音楽をモチーフにしたものも多く、その感性の豊かさをあらためて実感させられる。目で見るはずの絵の中から、どこからともなく音楽が聞こえてくる気がするのも、そんな背景があったからなのだ、と驚いた。
「物語」や「音楽」、そして「時間」という目に見えないものを、あたたかな線と静かな色調で“かたち”にしていく山本容子さんの作品は、改めてアートの持つ包容力を感じさせてくれた。

「開始早々に山本さんが 私は私が感じたものを私らしく表現している そこに私があって、私らしくなければ意味がない とすぐ間近でおっしゃるのを聴いて鳥肌が立つ感覚でした。」


シェークスピアのソネットは、全貌は把握しきれないことから、節穴から覗いた世界として表現されたそうです。

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】丸善仙台アエル店展覧会 サイン会終了しました!

March 02.2025

新訳版「哀しいカフェのバラード」刊行記念
山本容子銅版画展

開催日時:2025年2月16日(日)〜3月4日(火)10:00〜17:00
丸善仙台アエル店




サイン会、沢山の方々に並んでいただき感謝です。
新潮社の前田誠一担当編集者との巡回展最後の土地でした。
仙台の芹鍋、驚くほど美しく旨くて来年のたのしみができました。
あと2日。是非ご覧ください。
山本容子

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】山本容子版画展「世界の文学と出会う〜カポーティから村上春樹まで」第二期 準備中です!

February 28.2025



セイコーハウスホール、和光での展覧会終了しました。海外からの鑑賞者の方も多く、日中はお天気にも恵まれ歩行者天国の銀座は、賑やかでした。展覧会会場は、じっくり観ていただけるように、落ち着いた空間にしました。ゆっくりとした時を過ごしてくださりありがとうございました。

さて、早稲田大学国際文学館-村上春樹ライブラリーでの展覧会第二期、展示作業中。スケッチブックのデッサンが現実の壁面になりました!3月3日オープンです。ふしぎの国のアリス1994、2008、鏡の国のアリス2010、全て展示します。あそびにきてください。まだまだあります展示替え。完成したら知らせます。よろしくお願いします。
山本容子



開催概要
会期 : 2024年10月1日(火)-2025年5月27日(火)
I期:2024年10月1日(火)-2025年1月31日(金)
II期:2025年3月3日(月)-2025年5月27日(火)
※2025年2月1日~3月2日は休館
開館時間:10:00〜17:00
休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。
入館料:無料
会場 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか
主催 : 早稲田大学国際文学館
協力 : オフィス・ルカス

開催概要

会期(Ⅱ期):2025年3月3日(月)-2025年5月27日(火)

開館時間:10:00〜17:00

休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は早稲田大学国際文学館ウェブサイトでご確認ください。

入館料:無料

会場 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室ほか

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Others】婦人公論3月号にロングインタビューが掲載されています。

February 21.2025


2月15日発売の婦人公論3月号に山本容子ロングインタビュー
【アートな人/銅版画の魅力を拓いて】が掲載されています。

amazonの購入ページはこちらから

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩

February 17.2025



銀座の和光での展覧会、初日。編集者の池さんと、造本家の大家さんが駆けつけてくださいました。
新作「哀しいカフェのバラード」の部屋は、八角形にしています。本を片手にぐるぐる巡ってください。
カバーが新しく大家さんの作品として展示しています。ご覧くださいね。あと一週間です。
山本容子



銅版の原版も展示しています。

【50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩】
会期:2025年2月13日(木)〜24日(月)
時間:11:00〜19:00
※最終日は17:00まで
会場:セイコーハウスホール(東京・銀座)


ナイトギャラリートークは、私の25年前の夢。楽譜絵を前にして波多野さんがアカペラで歌ってくれました!沢山の方々と共有した空間。美しかった。ありがとうございました。
お花畑を食べました。銀座七丁目Faroです。


サイン会には、可愛いふたりがふらりと来てくれました。ギタリストの大萩康司さんと、ビア二ストの河野紘子さんです。後ろには、谷川俊太郎さん。登場です!

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩

February 04.2025


初個展から4年後の27歳で、初めて文学をテーマにした。トルーマン・カポーティの小説をモチーフにオリジナル銅版画集を制作、個展で発表。この作品がきっかけとなり、1988年に「おじいさんの思い出」(カポーティ作、村上春樹訳 文藝春秋)が生まれ出版デビューとなった。
以来、文学をテーマにした版画作品は、本の装丁や挿画として書店に並ぶと同時に、画廊での展覧会でも発表を続けてきた。
今回の「愛めぐりの詩(うた)展」は、最新作の「哀しいカフェのバラード」 (カーソン・マッカラーズ作、村上春樹訳、2024年、新潮社)を中心に、様々な「愛のカタチ」をテーマにした。まず入口には、昨年亡くなられた谷川俊太郎さんとの詩画集『あのひとが来て』から「真っ白でいるよりも」を選んだ。展示した詩を読みながら絵を観ると、「涙のわけ」がわかるでしょう。 そして、向かい側の八角形の部屋に入り、「哀しいカフェのバラード」の小説を手に持ち、開いたページに出現する版画を探して、文章を読みつつ版画を観て下さい。この部屋をぐるりと取り巻くのは、25年前に制作した「エンジェルズ・アイ」と「エンジェルズ・ティアーズ」の2つのシリーズです。ここでは子守歌や祈りの楽譜絵を見ながら歌を口ずさんでほしい。 懐かしさが浮かぶでしょう。
2025年、作家生活50年の節目の私は、20年、25年前の、そして現在の作品シリーズをコラージュして「愛」について考えをめぐらせたかった。 自分を発見出来る予感がします。
2025年2月 山本容子

【50th Anniversary 山本容子展 愛めぐりの詩】
会期:2025年2月13日(木)〜24日(月)
時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
会場:セイコーハウスホール(東京・銀座)

■サイン会
2月14日(金)17:00~18:00
◎当日14:00より、会場にて書籍をお買上げのお客様先着50名へ整理券をお渡しいたします。

■ナイトギャラリーツアー
2月14日(金)19:00~
◎抽選による予約制
応募受付期間:2月1日(土)11:00~7日(金)19:00
ご応募の詳細はこちらから

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】丸善岡山シンフォニービル店 サイン会終了しました!

December 16.2024

みなさんと、久し振りにお目にかかれて、村上春樹さんとの奇跡的な36年振りの<哀しいカフェのバラード>についてギャラリートークもしました。楽しい岡山での一日でした。来てくださってありがとうございました。展覧会は続きます!奇妙な愛の形ご覧ください。
10年振りの方、20年振りの方。久し振りに出会えて嬉しい。岡山は吉備団子託させてくださいます!すてきな、一日に感謝です。
山本容子拝



新訳版「哀しいカフェのバラード」刊行記念 山本容子銅版画展
開催日時:2024年12月11日(水)〜2024年12月23日(月)10:00~16:0(※最終日は午後4時閉場)
会場:丸善・岡山シンフォニービル店地下1階ギャラリー ≪入場無料≫

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Others】読売新聞「空想書店」に掲載されました

November 17.2024


読売新聞 2024年11月10日(日)掲載

読書の秋。本屋巡りをしませんか?
この記事の五冊と私の鉛筆デッサンが、丸善丸の内本店3階に展示されています。
是非本物をご覧ください。
山本容子

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】名古屋 サイン会終了しました!

November 03.2024

丸善名古屋本店のサイン会無事に終了しました!台風は熱帯低気圧にかわりましたが、そのせいで大雨になりました!
朝、新幹線が止まり、再開したものの2時間遅れ!でした。
少しでも早くと乗車したら、グリーン車のデッキも満杯、立ちっぱなしで、2時間!
午後2時からのサイン会10分前に到着!待っていてくださった皆さまには、感謝です!
大雨のなかありがとうございました。ギャラリートークをさせていただきました。
山本容子


「赤と青がとても印象的でした。それぞれの作品に物語を感じました」「本の中の挿絵絵本のようでとても印象的です」

Category: Exhibition
Posted by: lucas

TITLE:【Exhibition】ギャラリーたむら 展覧会のお知らせ

October 30.2024



【新訳版『哀しいカフェのバラード』刊行記念 山本容子銅版画展】
会場:ギャラリーたむら(広島)
期間:2024年11月9日(土)~11月24日(日)
時間:11:00~19:00 (※会期中18日、19日のみ休廊)

ギャラリーたむらでの展覧会が始まります。
デビュー間もない頃から応援してくださっている画廊です。
今年も新作を展示できる喜びを味わっています。
山本容子

Category: Exhibition
Posted by: lucas
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