TITLE:【Exhibition】~動物たちのうたげ~ 山本容子銅版画展
~動物たちのうたげ~山本容子銅版画展
会場:湘南西脇画廊
会期:2023年11月11日(土) 〜 12月26日(火)
時間:AM 11:00〜PM 6:00 水・木曜定休
毎年、この時期に展覧会をしてくださってありがとう!
今年のクリスマスは、ガラスの雪だるまと一緒に過ごします。
ルカもツリーになりました。
山本容子
~動物たちのうたげ~山本容子銅版画展
会場:湘南西脇画廊
会期:2023年11月11日(土) 〜 12月26日(火)
時間:AM 11:00〜PM 6:00 水・木曜定休
毎年、この時期に展覧会をしてくださってありがとう!
今年のクリスマスは、ガラスの雪だるまと一緒に過ごします。
ルカもツリーになりました。
山本容子
絵画堂の展覧会に行ってきました。
ギャラリーオーナーの娘さんのマキちゃんは、今回のテーマ「鏡の国の動物たち」を文章にまとめてくれました。
そしてウチの犬のルカの大ファンです。
本日、京都帰りの私は、留守番犬のルカを誘って、帝国ホテルにドライブにいきました。
ツーショットの写真はマキちゃんの撮影です。
クリスマスまであと少し、来年まであと少し。
展覧会もあと少し、ホテルの廊下をブラブラして見て下さいね。メリークリスマス
山本容子
会期:2023年12月1日(金)〜12月27日(水)
会場:KAIGADO Gallery(帝国ホテルB1アーケード)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
時間:月〜土10:00-19:00 日祝10:00-17:00
料金:無料
HP:http://kaigado.co.jp/
博多です。快晴に背中を押されて、ホテルから本屋さんまで30分歩きました。毎年展覧会を企画してくれる、本屋の2Fのギャラリーは、作家を励ましてくれる、頼もしい味方です。担当の的野さんのリクエストは、初期版画を展示すること。
1975年23歳ではじめて発表したモノクロの大きい版画と、1992年40歳の私は、シルバーの額に小さい版画を入れてアクセサリーとして発表しました。
古い版画は20代の私の汗をまとって、恥かしそうに、でも若々しく整列しています。彼はこれが好きと「Beer」を指差してくれました。すると当時の私には、ビールは苦くて大人の飲み物だったことを思い出し、苦笑いになりました。
サイン会で会った方々ありがとうございました。是非会いに来てね。
山本容子
的野君と「Beer」の前で
一番大きい版画です。「レーズンパン」は当時のお気にいりの昼食でした。
「RAISIN PAN PARADE PARADISE」1976 etching, aquatint ©Yoko Yamamoto
71歳の私の後ろには24歳の私がいます。
25歳の時には実寸のパイナップルに夢中でした。
「Ping Pong Pineapple」1977 etching, aquatint ©Yoko Yamamoto
小さな版画たち。紙に刷った「エメラルド」や「ルビー」も銅版画です。何カラットになるのかな?
【おしらせ】
博多の「ふじ本」は、三代目が修行から戻ってこられて、新しい場所で再開されました!旨かった。スジ肉大根とゴマサバ!
山本容子
一番大きい銅版画は、1976年制作の「RAISIN PAN PARADE PARADISE」66×96cm。 一番小さな銅版画は、1996年制作のウォール・エキシビション「アクセサリー」 4mm角のルビーやエメラルドを描いた作品です。 是非、版画に近づいたり、離れたりしながら楽しんでください。私の青春の日々です。 ― 山本 容子
会場:ジュンク堂書店福岡店 2F MARUZENギャラリー
日時:2023年 11月29日(水)― 12月5日(火) ※最終日は午後4時閉場
住所:〒810-0041 福岡市中央区大名1-15-1 天神西通りスクエア 2F ジュンク堂書店福岡店 MARUZENギャラリー
TEL : 092-738-3322
営業時間:10:00 – 20:00
■山本容子サイン会
12月2日(土)14:00-15:00
※会期初日の11月29日より2F MARUZENギャラリーにて作品及び関連書籍お買い上げの方に整理券を配布いたします。
山本容子展 ─鏡の国の動物たち─
KAIGADO Galleryにて、12月1日より展覧会「山本容子展 ─鏡の国の動物たち─」が開催されます。
アリスシリーズの作品に加え、読売新聞夕刊「たしなみ」の挿絵として描かれた作品の中から、動物達が描かれた作品を厳選して展示いたします。
ぜひお越しください。
会期:2023年12月1日(金)〜12月27日(水)
会場:KAIGADO Gallery(帝国ホテルB1アーケード)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
時間:月〜土10:00-19:00 日祝10:00-17:00
料金:無料
HP:http://kaigado.co.jp/
MIDLAND CHRISTMAS 2023
【詩画集『プラテーロとわたし』シネマ朗読コンサート】
2023年11月8日(水)19:30〜20:30(開場は19:15から)
公式サイトはこちらをクリック!
名古屋のミッドランドスクエアのクリスマスツリー、設置中!
スペインを代表する詩人フアン・ラモン・ヒメネスによる138編の散文詩「プラテーロとわたし」。この作品にはイタリア生まれの作曲家カステルヌオーヴォ=テデコスが作曲が28曲あります。美しく、優しく、時に強く語りかけるこの作品を日本を代表するメゾソプラノ歌手・波多野睦美さんの朗読と歌でお届けします。
大スクリーンで観る山本容子の画集にスペシャルなクリスマスソングを添えて、素敵な大人の夜をお楽しみいただきます。
[歌・朗読/メゾソプラノ]波多野睦美
[ギター]鈴木大介
[銅版画]山本容子
[MC]清里 千聖
■会場:名古屋ミッドランドスクエア シネマ
■入場料:一般席 5,000円(税込)プレミアムシート 5,500円(税込)
※売り切れ次第終了 ※指定席
★オリジナルミニ画集ブック付
■参加人数:100名様 ※先着順
Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて
初日でした!京都市立芸術大学の学長の赤松玉女さんも来てくださいました。
ショーケースを使った四人の個展は、パサージュとよばれる通路を利用しています。競馬場の競馬のレースも行われる中、それぞれが馬をテーマに制作した作品。日本画、陶芸、版画、現代美術とジャンルの違うショーケースを楽しんでください。
私は鏡の国のアリスをテーマにしました。チェスゲームのルールを守りながら、アリスは女王になる物語です。馬は、騎士を乗せてアリスを助け、眠っている赤の王様をチェックメイトしました。
山本容子
■展覧会概要
会場:京都競馬場 ステーションサイド 3階展示コーナー
2023年11月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日
※土日のみ開催 (8日間)
9:00 17:00 (詳細はJRAHP参照)
入場・観覧:200円 (12日と19日は500円)
主催:JRA日本中央競馬会 共催:京都市立芸術大学
お問い合わせ:JRA京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町32)
昨日は朝からの慈雨のおかげで、学習院大学の小径も午後の日射しで輝いていました。
28年前の辻邦生さんとの2年と半年間の時の流れは、一緒に制作した2冊の本の思い出と共にたくさんの方々に聞いていただきました。話しながらこんなに濃密な時間だったのかと驚き、胸に迫るものがありました。
彼から送られた6通の手紙を朗読しましたが、あふれるような励ましの言葉に、当時を読みかえしつつエールをいただいていた事を思い出していました。
「花のレクイエム」と「光の大地」という2冊の本は、阪神淡路大震災とオウム事件のただ中で生まれ、それぞれ「雑誌」と「新聞小説」で発表され、その後書籍になりました。1995年1996年を思い出させてくれつつ、辻さんの、時代に対する警鐘も聞こえます。
私の仕事としては、しなやかに本の中に同化してゆく銅版画の制作過程をお伝えしました。学習院大学資料室の皆様にも、お礼を申し上げます。
辻邦生さんを偲んで。 山本容子
両端の女性は当時の秘書たち。白シャツの青年は21歳のアーティスト、現在のスタッフ、桃君。
第二部の辻邦生作「春の戴冠 」の朗読劇をした大学生達。朗々とした声に魅了されました。
講演会場前のエントランスホールで展覧会をしました。楽譜立てを使って軽やかな展示空間になりました。
「光の大地」シリーズで光り輝いていました。「光の大地」本と、新聞の切り抜き。
「花のレクイエム」から、5点の花の銅版画と本。辻邦生さんの肖像画。30年前に銅版画で描きました。
Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて
来月から始まる京都競馬場での展覧会「Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて」の制作インタビュー動画が公開されました。
鏡の国のアリスの制作秘話を、展覧会と合わせてぜひ御覧ください。
https://youtu.be/zilGuGUYdFI?feature=shared
(山本容子のインタビューは動画の8分から)
■展覧会概要
会場:京都競馬場 ステーションサイド 3階展示コーナー
2023年11月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日
※土日のみ開催 (8日間)
9:00 17:00 (詳細はJRAHP参照)
入場・観覧:200円 (12日と19日は500円)
主催:JRA日本中央競馬会 共催:京都市立芸術大学
お問い合わせ:JRA京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町32)
Au Passage 4人の個展─競馬場のパサージュにて
青春時代を京都で過ごした仲間との展覧会が始まります。テーマは「馬」。
土日だけが鑑賞でき、競馬場とのコラボレーションともなっています。
この場所で、このメンバーで、この期間。お楽しみください。
山本容子
■展覧会概要
会場:京都競馬場 ステーションサイド 3階展示コーナー
2023年11月4日・5日・11日・12日・18日・19日・25日・26日
※土日のみ開催 (8日間)
9:00 17:00 (詳細はJRAHP参照)
入場・観覧:200円 (12日と19日は500円)
主催:JRA日本中央競馬会 共催:京都市立芸術大学
お問い合わせ:JRA京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町32)