TITLE:【Event】京都市立芸術大学での特別講義「イブニング・テラス」のお知らせ
京都市立芸術大学移転記念事業
公開特別講義 イブニング・テラス
描いたこと。描き続けたこと。そして - 考えたこと。考え続けていること。
京都市立芸術大学 公開特別講義 イブニング・テラス
日時:2024年10月23日(水)18:00-19:30
会場:京都市立芸術大学 C棟 講義室1
定員100名 事前申込制(先着順)参加無料
京都市立芸術大学 公開特別講義 イブニング・テラス
日時:2024年10月23日(水)18:00-19:30
会場:京都市立芸術大学 C棟 講義室1
定員100名 事前申込制(先着順)参加無料
節分のあさから、大分行き。大分市美術館で私の書籍を展示して下さる展覧会と、講演会。満席以上でした。偶然に出会った須田国太郎先生の作品に出会い。運命を感じました。とても落ち着いた素晴らしい美術館でした。少し遊んで須田国太郎先生のアトリエで仕事させていただきました!
そうそう、ギタリスト大萩康司さんの故郷でもありますね。
山本容子
大分市美術館。展覧会書籍を展示してくれました。
懐かしい貸し出しカード作ってくれて、学生たち読んでくれています。まるで書店で出会ったみたいに話に花が咲きました。
講演会の前に、須田国太郎先生の展覧会で遊んでみました。私は浪人中須田先生の関西美術院に通っていました。
講演会は、定員以上皆様ありがとうございました。波多野睦美さんが青春を過ごした大分市美術館の丘。
お母様が聞きに来てくださいました。大分の友達も!ありがとう。
大分県立芸術文化短期大学の学生たち!先生方!ありがとう。皆さんの作品も素敵でした。
大分市美術館では、上記の特別展「須田国太郎の芸術―三つのまなざし―」が開催中です。
須田国太郎先生の作品をまとまって見られます、この機会にぜひ。
大分市美術館ホームページ
【山本容子 特別講演】
日時:2024年2月3日(土)14:00-16:00
場所:大分市美術館ハイビジョンホール
参加費:無料
定員:80人
申込方法:当日先着順(予約なし)
主催:大分県立美術館文化短期大学 グラフィックアートコース
「銅版画と本」
大分県の大学生の作品展で、私の根幹の仕事の話をします。
20代から追いかけ続けた「Book Works」は、現在までのクリエイターとしての道程を記録し続けてくれました。
アイデアもジャンルもバラバラで密林のようです。
今年のはじめての仕事。学生たちと話がしたいです。
たくさんの本を展示してくれます。手に取って見て下さい。
山本容子
昨夜のシネマコンサートはひと足早いクリスマス。
100席に座る方々と共に波多野睦美さんの詩の朗読と歌、鈴木大介さんのギター演奏、クオリティーの高い映画館のスクリーンを歩く「プラテーロ」。そして、クリスマスソング。
夢に見ていた一時間の夢の時間は、夢はみるものだと思わせてくれました。美しい時間にありがとうございました。
すべてのスタッフの方に感謝。
山本容子
MIDLAND CHRISTMAS 2023
【詩画集『プラテーロとわたし』シネマ朗読コンサート】
2023年11月8日(水)19:30〜20:30(開場は19:15から)
スペインを代表する詩人フアン・ラモン・ヒメネスによる138編の散文詩「プラテーロとわたし」。この作品にはイタリア生まれの作曲家カステルヌオーヴォ=テデコスが作曲が28曲あります。美しく、優しく、時に強く語りかけるこの作品を日本を代表するメゾソプラノ歌手・波多野睦美さんの朗読と歌でお届けします。
大スクリーンで観る山本容子の画集にスペシャルなクリスマスソングを添えて、素敵な大人の夜をお楽しみいただきます。
[歌・朗読/メゾソプラノ]波多野睦美
[ギター]鈴木大介
[銅版画]山本容子
[MC]清里 千聖
■会場:名古屋ミッドランドスクエア シネマ
■入場料:一般席 5,000円(税込)プレミアムシート 5,500円(税込)
※売り切れ次第終了 ※指定席
★オリジナルミニ画集ブック付
■参加人数:100名様 ※先着順
●講演会[第一部]
辻邦生─絵画、そして〈永遠〉
令和5年10月29日(日)13時30分〜15時00分
講師:山本容子
会場:学習院創立百周年記念会館正堂[入場無料]
是非いらしてください。山本容子
昨日、2021年10月24日の午後1時から午後4時半。この3時間半の間に、奇跡のような素晴らしい夢が実現した。
秋晴れの美しい山口県秋吉台国際芸術村のコンサートホールは満席。
スペインの詩人ヒメネスの「プラテーロとわたし」28編の散文詩には、テデスコの28曲のギター曲が作曲されている。そして私は28点の銅版画を制作した。その詩をギター演奏にのせて朗読する波多野睦美さんは、ギターを奏でる大萩康司さんの繊細な指先に応えることが出来るように詩の翻訳をした。言葉が弦に乗った。私の絵は、演奏するふたりの頭上に投影されて輝いた。曲に合わせて静かに動く映像はつつましく、曲にとけこんだように思えた。中川健一君の丁寧な指使いは、PCの上で画像を遊ぶ。
東京から来てくれた編集者の榊原宏通君は、この三つの要素がコンサートホールの空気を「詩」の「ことば」で埋めつくされる時間を体験してくれた。
音も映像も消えてしまうから、と。心して聴きましたとのことだった。改めて観客の皆様への感謝で一杯になった。
コンサートホールは、演奏が終了すると私の展覧会場になるので、展示は、まるでオーケストラピットのように譜面台に絵を置いて配置した。コンサートがはじまる前、私のプレトーク *「4 poems and Me」を銅版画の制作プロセスと共に話した。コンサートホールで展覧会がしたいという願いが叶ったのだった。
※「4 poems and Me」についてはまた発表したいと思います。
アンコールの「十一月の田園詩」の演奏の様子と、曲にのせて静かに変化する画像を見て下さい。
そうしてもし「プラテーロとわたし」の本を持っているなら、88pをひらいて「暖炉にくべる松の枝を運ぶ 規則正しく繊細で軽やかな」足どりのプラテーロをイメージして下さい。
そして「十二月を待っている野原に、謙虚で穏やかなロバの姿が、過ぎた一年の歳月にも似て神聖に見え始める」というヒメネスの声を聞き、CDをお持ちなら、ギター曲をかけながらの朗読をどうぞはじめて下さい。
夢は見なければ実現しない「ひとつのオブジェ」です。
最後にふたりが、振り向いています。プラテーロと見つめ会いました。
山本容子
コンサートのお知らせです。
「プラテーロとわたし」全曲、大萩康司さんギター演奏と波多野睦美さんの朗読と歌。
そして山本容子の原画全点がコンサートホールの壁面に投影されます。
チケットも販売されました。
ご予約はこちらから!
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■日時
2021年10月24日(日) 開場12:30 開演14:00
*13:00より銅版画作家 山本容子によるプレトークあり
■会場
秋吉台国際芸術村コンサートホール
■料金
一般3,000円 ユース(25歳以下)1,000円(秋吉台フレンズネット会員は2割引)
■出演
大萩 康司(ギター)、波多野 睦美(メゾソプラノ、朗読)、山本容子(銅版画、トーク)
※公演延期のお知らせ
4月28日に予定しておりました、「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜 を、2020年9月23日(水)に延期することとなりましたのでお知らせいたします。
以下、ダウランド アンド カンパニイ様からのお知らせです。
「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜
2020年4月28日(火) 19:00開演 18:30開場
全指定席 一般:前売4,000円 当日4,500円 学生(U25)2,000円
■出演
ゲスト:山本容子
大萩康司(ギタリスト)
波多野睦美(歌手)
絵と音楽の旅
山本容子さんとお会いしたのはもう25年前になります。その頃、容子さんは、シェイクスピアのソネット154篇に銅版画を製作中でした。シェイクスピアと同時代の音楽を聴くために、私のコンサートに来てくださったのがきっかけです。以来、「エンジェルズ・アイ」1998、「あのひとが来て」2005など、絵と音楽による数々のコラボレーションに参加させていただきました。
そして、「プラテーロとわたし」ーー人生には時々びっくりするような贈り物がくる、と思った出来事でした。
詩画集の刊行を記念するこのコンサート。山本容子さんとともに、製作秘話などのお話を交えながら、本にゆかりの音楽の数々をお届けします。春の終わりの夕べを皆さまとご一緒できれば幸いです。
波多野睦美