TITLE:【Others】読売新聞 夕刊 「たしなみ」挿画
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年6月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年7月7日のテーマは「金銀すなご一粒のマナー」恩田侑布子さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年6月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年7月7日のテーマは「金銀すなご一粒のマナー」恩田侑布子さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年6月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年6月23日のテーマは「在宅のマナー」星野博美さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年6月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年6月9日のテーマは「くすくす元気になるマナー」恩田侑布子さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年5月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年5月26日のテーマは「エッセンシャルワーカーのマナー」星野博美さんです。
TOPICS
波多野睦美さんがフェイスブックでこの本についてのコメントをされました。
ご友人の作曲家笠松秦洋さんとの会話が勉強になります。
お二人のお許しを得て再掲載します。 山本容子
『病気を描くシェイクスピア エリザベス朝における医療と生活』
波多野 睦美
「堀田饒(ほったにぎし)著『病気を描くシェイクスピア〜エリザベス朝における医療と生活』装丁の版画は山本容子さん。久しぶりに開いてやっぱり見てみた『ペスト』の頁。1592年にエリザベス1世が出した流行阻止のための命令内容が、今とあんまり変わらない。このクリアな指示の感じ、メルケル首相を思い出す!」
笠松 秦洋
「ロミオとジュリエットも、ペスト禍のヴェローナでの出来事として描かれていて、それを当時の人は十分意識してこれを演じ、見ていた、ということですね。今考えると、あの、独特の息詰まり感、ジュリエットの父が結婚を急がせようとする様子、若い二人の疾走ぶり、マキューシオの憂鬱、ティヴォルドの苛立ち、全てが腑に落ちる気がします。」
波多野 睦美
「ほんとに。落ちます。劇中では『移動の禁止』『交通の遮断』によってロミオ宛の重要な手紙が届くのが遅れる。観ていたロンドンの人々は我が事として納得したのでしょうね。」
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波多野さんから堀田先生へのメッセージです。
「どこから開いても興味深い本です」
この本はホーム社/集英社刊です。巻末の付録が、凄いです。
シェイクスピアにまつわる切手のカラーコレクション。もちろん堀田先生の。ご覧あれ!
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年5月12日のテーマは「薔薇をささげるマナー」恩田侑布子さんです。
皆様
連休も明けましたね。いかがお過ごしでしょうか。
今年は中止や延期のお知らせが続いていてとても残念なことでした。
約一ヶ月アトリエにこもって制作したり音楽を聴いたり掃除をしておりました。
ニュースを見ては、お祈りをして、感謝をしておりました。
そんな中、波多野睦美さんが「プラテーロとわたし」の詩の中から
新しく一編の詩を訳して下さいました。「パセリの冠」というタイトルです。
この詩はテデスコが作曲をしなかったので、本の中には入っていません。
でもわたしの一番好きな詩だと波多野さんに伝えていたので、
嬉しいプレゼントをいただいたことになりました。早速新作の版画を
制作しようと思っています。
毎日少しずつ硬くなってゆく心を軟らかくする努力もしなくては
胸一杯に新鮮な空気も入ってきませんね。
深呼吸を誘うような版画制作を続けてゆきます。
しばらくのあいだは少しつつましく、でもそのことを楽しんで生活しましょう。
お元気で。
2020.5.7 山本容子
ウェブサイトトップに使用されている作品は、『詩画集プラテーロとわたし』より「ロンサール」です。
イメージサイズ:26×36cm 2019年制作
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年4月21日のテーマは「社会的距離のマナー」星野博美さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2020年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。9年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年4月7日のテーマは「かなしみとよろこびのマナー」恩田侑布子さんです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2019年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。8年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年3月24日のテーマは「非常時のマナー」星野博美さんです。