2008年3月15日(土)から2008年3月29日(土)まで、東京・銀座のガレリア・グラフィカにて「山本容子展 過ぎゆくもの」を開催します。
山本は、昨年10月にさいたま市にオープンした鉄道博物館内に、縦3m×横10mのステンドグラス、『過ぎゆくもの』を制作しました。この『過ぎゆくもの』は、谷川俊太郎さんの詩「過ぎゆくもの-SL挽歌」を基調に10人の作家の方々が書き下ろしたエッセイとのコラボレーションから生まれました。
この展覧会では、このアートワークの原画として描かれた銅版画とカンヴァス作品を展示します。その他にも、鉄道にまつわる小品、縦2m×横0.6mに縮小した博物館のステンドグラスの一部を展示します。
博物館に設置したステンドグラスのエッセンスを感じていただければと思っています。
お時間がありましたら、ぜひお越し下さい。
ステンドグラス『過ぎゆくもの』の制作過程は
こちらで、これらの作品を収めた書籍は
こちらでご紹介していますので、併せてご覧下さい。
展覧会お問合せ
ガレリア・グラフィカ(11:00~19:00、日曜・祭日休廊)
東京都中央区銀座6-13-4 銀座S2ビル
☎03-5550-1335