TITLE:【Event】※公演延期のお知らせ 「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜
※公演延期のお知らせ
4月28日に予定しておりました、「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜 を、2020年9月23日(水)に延期することとなりましたのでお知らせいたします。
以下、ダウランド アンド カンパニイ様からのお知らせです。
※公演延期のお知らせ
4月28日に予定しておりました、「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜 を、2020年9月23日(水)に延期することとなりましたのでお知らせいたします。
以下、ダウランド アンド カンパニイ様からのお知らせです。
丸善・名古屋本店 6Fギャラリーで開催中!
山本容子展『詩画集 プラテーロとわたし』~物語に出会いを求めて~
3月25日(水)~3月30日(月)<最終日午後5時閉場>
作家がひょっこり来場!
オレンジ色をベースとしたあたたかで優しい色合いの銅版画。
詩人ヒメネスとロバのプラテーロのささやきが聞こえてくるようです!
大萩康司さんの優しいギターの演奏と、波多野睦美さんの朗読が最高です。
限定サイン本もご用意しております。
ご担当の八木美智子さん!大変な時期での開催…ご苦労さまです。
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2019年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。8年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年3月24日のテーマは「非常時のマナー」星野博美さんです。
山本容子展『詩画集 プラテーロとわたし』刊行記念
-物語に出会いを求めて-
会期:2020年3月25日(水)~3月30日(月) 営業時間:10時〜21時(最終日は17:00閉場)
会場:丸善 名古屋本店 6Fギャラリー
愛知県名古屋市中区栄三丁目8-14 TEL 052-238-0320
©Yoko Yamamoto
〈サイン会中止のお知らせ>3月28日(日) に予定していましたサイン会につきましては新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止とさせていただくことになりました。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
今展ではキャンバスに銅版で刷った『プラテーロとわたし』の書籍原画全28点をご覧いただくとともに、新作版画、書籍になった版画、関連書籍、CD、グッズ等を販売いたします。 久しぶりの名古屋での展覧会になります。是非お出かけくださいますようお待ち申し上げます。
詩と音楽を包みこむ銅版画
刈谷政則 (編集者)
ノーベル文学賞を受賞したフアン・ラモン・ヒメネス(1881-1958)というスペインの詩人をご存知でしょうか。彼の代表作、ロバと詩人の感動的なエレジー『プラテーロとわたし』は世界中で愛されている散文詩集です。このすぐれた音楽性と豊かな色彩にあふれた作品には、イタリア生まれの作曲家カステルヌオーヴォ=テデスコが作曲したギターと朗読のための28曲があります。それが今回の企画の出発点でした。
メゾソプラノ歌手・波多野睦美さんの〈音楽に合わせた朗読〉にふさわしい斬新な日本語訳、そして、その世界を包みこむような山本容子さんの銅版画。容子さんは今回の仕事についてこう書いています――「大萩康司さんのギターの演奏と波多野睦美さんの朗読を聴きながら、銅版をオレンジ色の絵の具を塗布したキャンバスに刷った。オレンジ色のベースは、ヒメネスとプラテーロの素肌のあたたかさと、太陽があたためた大地の色、信頼関係の色。・・・・・・(詩人とロバが)時空を飛び越えた」。
こうして〈詩と音楽と絵〉が一体になった素晴らしい詩画集が生まれました。
ジュンク堂書店 福岡店 B1F MARUZENギャラリー
山本容子展『詩画集 プラテーロとわたし』刊行記念 展覧会開催中!
立体化したプラテーロ…ジュンク堂の皆様の手作り!感激
サイン会は、残念ながら中止になりましたが、初日には東京から作家本人が来場!
懐かしい顔ぶれの皆様とパチリ!お会いできて良かったです。
『きれいなオレンジ色に包まれた絵を見ていると、とても癒されました』ありがたいお言葉もいただきました。
※ソプラノ歌手波多野睦美さんとのサイン本もご用意しています(限定50冊)
ご担当の的野さん!いつもありがとうございます。秋には京都丸善でお世話になります!
2012年4月から読売新聞夕刊の隔週火曜日に、現代の人間関係のありようや世相を考えるエッセーを集めた「たしなみ」のコーナーの挿画を制作しています。
2019年4月からの作者は星野博美さん(作家・写真家)、恩田侑布子さん(俳人)のお二人です。8年目に入った連載を引き続きお楽しみください。
©Yoko Yamamoto
読売新聞夕刊「たしなみ」挿画、2020年3月10日のテーマは「クウキ酔いのマナー」恩田侑布子さんです。
「詩画集プラテーロとわたし」刊行記念 絵と音楽の旅 〜山本容子さんを迎えて〜
2020年4月28日(火) 19:00開演 18:30開場
全指定席 一般:前売4,000円 当日4,500円 学生(U25)2,000円
■出演
ゲスト:山本容子
大萩康司(ギタリスト)
波多野睦美(歌手)
絵と音楽の旅
山本容子さんとお会いしたのはもう25年前になります。その頃、容子さんは、シェイクスピアのソネット154篇に銅版画を製作中でした。シェイクスピアと同時代の音楽を聴くために、私のコンサートに来てくださったのがきっかけです。以来、「エンジェルズ・アイ」1998、「あのひとが来て」2005など、絵と音楽による数々のコラボレーションに参加させていただきました。
そして、「プラテーロとわたし」ーー人生には時々びっくりするような贈り物がくる、と思った出来事でした。
詩画集の刊行を記念するこのコンサート。山本容子さんとともに、製作秘話などのお話を交えながら、本にゆかりの音楽の数々をお届けします。春の終わりの夕べを皆さまとご一緒できれば幸いです。
波多野睦美